*
「ちょっと! 何するのよ!?」
石造りのタイルの上に、一人の女戦士が横たわっている。
最新鋭の装備は無残にはだけ、
豊満な胸と、ぷるぷると震える尻と秘部があらわになっている。
彼女は懸命に身体を動かそうとするが、
声を張り上げるのが精一杯だった。
そんな彼女を、周りの男たちは愉快そうに眺めている。
「くそ! どうしてこんな――」
初めに声を掛けられた時から、あまりいい気分はしなかった。
だが提示された報酬は無視できない額であり、
万一何かあっても、目の前の優男程度ならどうにかできるだろうと、
そう考え、傭兵として彼女は男のクエストに同行することにした。
町から少し離れた、砂漠にある遺跡。
男がどんどん奥へと進んでいっても、特に彼女は気にしなかった。
人気の無い所に連れて行く腹なら、それ相応の対応をするまでだ。
だが、彼女は自分の認識の甘さを知った。
辿り着いた小部屋では、十人弱の男たちが下卑た笑いを浮かべながら待ち構えていた。
抵抗も空しく取り押さえられると、男たちは彼女に粘り気のある液体を飲ませた。
数秒の後に、彼女の四肢はしびれて動けなくなっていた。
「ふざけないでよ! こんなことして、ただで済むと思ってるの!?」
一通り彼女の肢体を眺めると、クエストに誘った男が周りに合図した。
それと同時に、周囲の男たちがじりじりと彼女に迫ってくる。
「いや! 来ないで! お願い、やめて――」
石を敷き詰めた世界に、彼女の悲鳴が響きわたった。
*
「……もう……らめぇ……ですぅ……」
数時間後、そこには気丈な女戦士のなれの果てがあった。
紺に包まれた豊満な身体は、男たちの欲望でどろどろに汚され、
ひくひくと真っ赤に腫れあがった秘所からは、とめどなく精液が溢れている。
「……やだよぉ……もう、おち○ち○いれないれぇ……」
目の焦点は定まらず、ろれつの回らない口からはよだれと白濁液を垂れ流す。
彼女はもはや、さっきとは別人のようになっていた。
「……お…腹……いっぱいでゃからぁ……もう……入んにゃ……」
だが、彼女の虚ろな瞳に映る人影も、
その声に答える者も、
そこにはもはや、誰もいない。
*
リクエスト頂いたセルキーのソルジャー装備で林間学校。
たぶん、ここまでぶっかけたのは初めて。
シチュエーションを保管すべく、
ちょっとそれっぽい文章も付けてみる。
さっさか描いたのでちょっと荒い。特に液が。
けど、内容自体は描きやすかったので、助かりました。
そこに悩むと、てんで作業が進まないのでorz
<gallery>
10/03/16