「ちょっと! 何するのよ!?」


石造りのタイルの上に、一人の女戦士が横たわっている。








最新鋭の装備は無残にはだけ、
豊満な胸と、ぷるぷると震える尻と秘部があらわになっている。

彼女は懸命に身体を動かそうとするが、
声を張り上げるのが精一杯だった。

そんな彼女を、周りの男たちは愉快そうに眺めている。


「くそ! どうしてこんな――」


初めに声を掛けられた時から、あまりいい気分はしなかった。

だが提示された報酬は無視できない額であり、
万一何かあっても、目の前の優男程度ならどうにかできるだろうと、
そう考え、傭兵として彼女は男のクエストに同行することにした。


町から少し離れた、砂漠にある遺跡。
男がどんどん奥へと進んでいっても、特に彼女は気にしなかった。
人気の無い所に連れて行く腹なら、それ相応の対応をするまでだ。


だが、彼女は自分の認識の甘さを知った。

辿り着いた小部屋では、十人弱の男たちが下卑た笑いを浮かべながら待ち構えていた。

抵抗も空しく取り押さえられると、男たちは彼女に粘り気のある液体を飲ませた。
数秒の後に、彼女の四肢はしびれて動けなくなっていた。


「ふざけないでよ! こんなことして、ただで済むと思ってるの!?」


一通り彼女の肢体を眺めると、クエストに誘った男が周りに合図した。
それと同時に、周囲の男たちがじりじりと彼女に迫ってくる。


「いや! 来ないで! お願い、やめて――」


石を敷き詰めた世界に、彼女の悲鳴が響きわたった。







「……もう……らめぇ……ですぅ……」


数時間後、そこには気丈な女戦士のなれの果てがあった。






紺に包まれた豊満な身体は、男たちの欲望でどろどろに汚され、
ひくひくと真っ赤に腫れあがった秘所からは、とめどなく精液が溢れている。

「……やだよぉ……もう、おち○ち○いれないれぇ……」

目の焦点は定まらず、ろれつの回らない口からはよだれと白濁液を垂れ流す。
彼女はもはや、さっきとは別人のようになっていた。

「……お…腹……いっぱいでゃからぁ……もう……入んにゃ……」

だが、彼女の虚ろな瞳に映る人影も、
その声に答える者も、

そこにはもはや、誰もいない。










リクエスト頂いたセルキーのソルジャー装備で林間学校。
たぶん、ここまでぶっかけたのは初めて。

シチュエーションを保管すべく、
ちょっとそれっぽい文章も付けてみる。


さっさか描いたのでちょっと荒い。特に液が。

けど、内容自体は描きやすかったので、助かりました。
そこに悩むと、てんで作業が進まないのでorz





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10/03/16