FFCCEoT座談会

<キャラ紹介 編>




<シャク・シィ>
セルキー♀






「次はシャク・シィさんですねー」









「とりあえず、コウスイの奴が、
 あまり紹介になってなかったからな、
 今度はちゃんとやるとするか」







「で、どんな風に?」









「コウスイと違って、ギルドのオレらは、
 設定少ねーからな」








「先に小説などが形になっていれば、
 見られる物が出来るでしょうにね」








「……」









「……そうだな。とりあえず、
 各々彼女について思うことを、
 述べていってはどうだ」







「うん、それでいいんじゃない」









「じゃあ、コウスイから順に言っていくか」









「え!? 僕から?」








「……そうか、お前はトリを希望か。
 しゃーねぇ、一番最後な」








「えええ!?」









「ではでは! カノコが一番手いきまーす」









「シャク・シィさんはですねー、
 とっても楽しい方ですー。
 よく一緒に遊ぶんですよー」







「……確かに、よく村の子供達とも遊んでるよね」









「男女問わず、仲がいいですわね」









「面倒見がいいのは悪いことではないのだが……」









「ぶっちゃけこいつ、そっちがメインだよな」









「なんのためにギルドに入ったのかわからんな」









「ああ、それはね、面白そうだから」









「それだけ!?」









「うん♪」









「では、次は私が、
 そうですわね……
 これは始めてお会いしたときから思っていたのですが――」







「――波長が合いましたわね」









「――っ!」









「それって……」









「私もシャク・シィも、ギルドに入った理由、
 その根本が同じと言うことです」








「あーそれはわたしも思った」









「つまりは、飽くなき探求心!」









「おおー」









「この世のあらゆることに興味を持ち、
 何より退屈を嫌う……
 私と同じ思考の持ち主ですわ」







「……シャク・シィには、お前と違って
 悪意はないがな」








「そこはあれだ、
 他人と一緒に楽しむのか、
 他人を使って楽しむのかの違いだろ」







「基本的にシャク・シィは、
 行動が幼いからな」








「うーん……、
 その辺はもっと、クロエリに教わらないとかなー」








「大丈夫、素質は十分ですわ」









「何のですか!?」









「あんまり変なこと、吹き込むなよな」









「おし、次はオレだな。
 あーそうだなー、やっぱり――」








「――乳がでかい!」









「この馬鹿がっ!」









「もげらぁっ!」









「甘いぞシラ・ハ、
 ……尻も捨てがたい」








「……お前らなぁ」









「でもでも、じっさいやっぱり、
 大きいですよねー」








「……まあ、それがセルキーですもの。
 実年齢なんぞ、飾りですわ」








「……ただ、年相応の慎みを持って欲しいよね。
 シェルロッタも言ってたけど、
 抱きつき癖はなおした方がいいよ」







「えーなんでー」









「だから! 少しは年を考えろってことだよ」









「うーん、でも、シャク・シィさんに抱きしめられると、
 すっごく気持ちいいんですよねー」








「そ、それは……」









「あー……それはー……
 確かにそうだね」








「……」









「……オレ、
 ラリアットとかしか、くらったことない……」








「……諦めろ」









「わたしとしてはやっぱ、女の子の方が
 ぎゅっとしたとき、いいんだけどねー」








「でも、コウスイやセンも反応が面白いんだよねー。
 だからついつい、やっちゃうんだ」








「――っ!」









「――っ!」









「……オレは?」









「もうやめろ、やめるんだシラ・ハ」









「さて、盛り上がってきましたけど時間の方が無いですわね」









「む、このペースでは、
 一人一言は難しいか」







「まー便乗して色々言ってるし、
 ある程度話せば、それでいいんじゃねーの?」








「だね」









「じゃあ、
 トリのコウスイさんが、何か言って終わりですね」








「結局僕が!?」









「では、先に、名前の由来などをお話ししますか」









「りょうかーい!
 えーとね、わたしの名前は、
 そのまんま杓子からきてるみたいだよ」







「ラケット、しゃもじ、杓子。
 と、いう連想だそうだ」








「……しゃもじから杓子って、
 それで合ってるの?」








「さあ?」









「ちなみに、シャク・シィさんの名前が、
 一番最初に思いついたんだそーですー」








「ま、最初はスズ・リ、って名前だったんけどな。
 シャク・シィはオレの方だったんだよ」








「え!? そうだったの?」









「ああ。けど、セルキー♀にラケット持たせたかったから、
 ラケットから連想した名前がシャク・シィに付けられたんだよ」








「……そういえば、シャク・シィも
 後からキャラが変わった組だな」








「どんな組だ」









「最初はもっと、大人びた感じのキャラだったんだっけ?」









「初代の方のキャラとの、
 差別化を図りたかったみたいですねー」








「……けどよー」









「……あんまり変わらないね」









「むしろ、初代のうるふれっぐより、
 中身が子供になってますわね」








「いやー、なんでだろーねー」









「シェルロッタや、イリーナなど、
 年上キャラがすでに揃っていたからじゃないか」








「ウルズくんのお母さんや、
 他のセルキー女性陣もいましたもんねー」








「ま、後は管理人の趣味の問題だろ」









「極度のセルキー、うるふれっぐ好きですからね」









「……おい、コウスイ」









「へ?」









「もうとっくに、君の紹介文より長くなってるんだ、
 そろそろ締めてくれ」








「ああ、そういえば、最後は
 コウスイが感想を言って終わるんだったな」








「よおーし! 言ったれコウスイ!」









「えー、あー、うーん」









「……何でもいい、
 頭に浮かんだことをそのまま言え」








「……わかりました」









「さあ、みなさんお静かに」









「わくわく」









「どきどき」









「……か、」









「可愛い女の子だと思います……」









「……」









「……」









「……」









「……」









「……」









「……」









「……」









「だれか、おい、だれか!
 姉御呼んでこい! 姉御ぉ!」








「ええええ!」









「そんなんでオチになると思うなぁ!
 こうなったら、シェルロッタの姉御連れてきて、
 修羅場にしちゃる!」







「……ほんのちょっとだけ、同感だよ」









「いやー、えへへへ」














<コウスイ / クラヴァット♂>



<セン=シュウキ / リルティ♂>

<クロエリ / ユーク♀>


<ホクト / クラヴァット♀>

<シラ・ハ / セルキー♂>

<カノコ=ユリ / リルティ♀>

<アカハラ / ユーク♂



<全員集合 編>

<総員解散 編>


<gallery>